サックス用のスケール表です。スラーやタンギング、アーティキレーションなどを応用して基礎練習に取り入れてみてください。
目的
- 全ての指を把握
- 全ての音域の把握
①中級者向けのサックス用のスケール表です。表ではスケールが半音づつ上がっていくようになっています。
②まずは「♯、♭3つまで」の調からスタートしやすいと思います。焦らずゆっくりです。
③シ♭(ラ♯)は、
『P(bid)キー』キーと
『Ta』キーの
使い分けがありますので注意です。
※表のta表記以外は全てPでOKです。
(ガイド付きはこちら)
ポイント
焦らずゆっくり取り組みましょう。少しづつクリアしていく過程を楽しみながらコツコツ積み重ねて自然と覚えていきましょう。
効果
ひとつづつスケールで指を確認する事で、隙なく全ての指・音域を網羅できます。
※慣れてきたら、半音階のスケールも挑戦しましょう。
※上級者…
「主音からはじまり〜最高音まで行き〜最低音まで行き〜主音にもどる」という
サックスの定番スケールの形があります。
こちらは一度に全音域が使えるのでおすすめです。(参考に一部を掲載します。)
(こちらは、『最低音〜最高音』の半音階)
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