歓喜の歌/ヴェートーヴェンのフレーズを吹きましょう。
目的
- 基本の実践
- 指・息・舌の連動
フルート/サックス/クラリネット
トランペット
①まずは、ゆっくり指の動きを確認しましょう。
②このフレーズは、指・息・舌の連動させるのに効果的です。全ての音にタンギングをしましょう。
③タンギングしながらも、なめらかに・スムーズな演奏を意識することで、より連動が緻密に整っていきます。3回繰り返しましょう。
ポイント
フレーズを目で見ながら吹くと、姿勢や楽器の持ち方が崩れやすくなります。一度、呼吸を置き、体制を整えてからスタートしましょう。視覚に邪魔されないので、覚えて演奏する方が簡単だったりします。
様々な連動を強化するには、ある程度の反復練習が必要です。反復練習は、「できるまで」反復練習するのではなく、「できることを反復練習して身につける」のが基本です。立て続けて行わずに、一回ごとに一呼吸置いて脳を整理させましょう。上達は、実践している時でなく、脳を休ませて実践した事が脳内で整理される時に上達します。
効果
指・息・舌の連動を実践することで、脳内が刺激され脳内神経が強化され、記憶力・集中力が高まります。
0コメント