金管楽器の専門家ではないので、詳しくは言えませんが、私もトランペット初心者なので、一緒に行っていきましょう。
①指の開放で息を吹き込み鳴っている音が「B♭」になっているか、チューナーで表示を確認しましょう。
②安定していれば、指は変えずに「ド(下)・ソ・ド(上)・ソ・ド(下)と吹きましょう。腹圧がかかっているのを感じます。
③慣れてきたら、以下の譜面に挑戦しましょう。
ポイント
びっくりするくらい圧力が必要だと思いました。上の譜面が吹けるのに必要な圧力が「10」だとしたら、はじめはどんなに頑張ってもMAXで「6」しか持っていないので、最初はなかなか吹く事すら難しい感覚です。
口、舌、お腹、を使って圧力をつくります。日に日にお腹と、口、舌とも連動させ、スムーズに吹けるのを実感する事ができます。
効果
はじめてトランペットを吹いた日は身体全体がぐったり疲れ、お腹も筋肉痛になりました。取り組むごとに、吹けるようになり、体幹が強くなる感じがし、日々の小さな変化が楽しくてしかたありません。
トランペットの吹く色々な方からも話を聞けるようになり、自分の視野が広がります。
リップスラーの練習は金管楽器の基礎では欠かせない練習だと、多くの専門家の方々からもアドバイスをいただきました。
私も取り組みはじめたばかりですが、ぜひ皆さんも行ってみてください。
0コメント